YUTA WAKOH

Official Web Site

Profile

略歴

若生がやりを頭上に持ち、微笑んでいる画像。

1997年東京都大田区生まれ。小学1年生から野球を始め、キャプテンとしてチームを牽引。地域の選抜チームに選ばれる。その傍らで始めた空手では全国大会にも出場し、スポーツ活動にあふれた小学生時代を過ごす。中学校では硬式野球チームに所属し、高校は都内の強豪校である日大鶴ケ丘高校に進学。高校2年生の夏にチームが甲子園に出場する。自身の代では親しみやすい人柄とリーダーシップが評価され、部員134人のキャプテンを務める。

競技者として区切りをつけ、「体育教師になる」という夢を目指して日本大学文理学部体育学科に進学。しかし、大学2年生の秋に目の難病「レーベル遺伝性視神経症」を発症し、約半年間で両目とも0.01まで視力が低下する。母系遺伝の障害を負ったことで、自らを責める母親の姿を見て一念発起する。様々な障害者スポーツに取り組んだ結果、「東京パラリンピックに出場する」という新たな夢の実現に向けて、2018年6月からやり投げに専念し、本格的にトレーニングを始める。

2019年5月、第7回中国オープン選手権大会で日本記録を更新して、銀メダルを獲得。その後、6月の日本パラ陸上競技選手権大会、7月のジャパンパラ競技大会でも立て続けに自身の持つ日本記録を塗り替える。

自己ベストは56m94。

座右の銘は「人間力」、好きな言葉は「知覚動考(ともかくうごこう)」
趣味は銭湯に通うこととライブに行くこと。

若生が笑顔で堂々と陸上競技場を歩いている画像
若生が投擲する瞬間を横から撮影した画像。
若生が手で日差しを遮って携帯の画面を目に近づけている画像。

障害

<障害名>
レーベル遺伝性視神経症

<視力・視野>
視力:両目とも0.01
視野:両目とも中心約40度が欠損している

<見え方>
慣れた場所であれば、一人で移動することができるが、
初めて行く場所では駅名などが見えずに迷うことがある。
文字は拡大したり色を反転すれば読めるが、書類などの小さい文字は読めない。

書類を中心暗点があり、ぼやけている見え方で見ているイメージ画像。
見え方イメージ(近距離)
部屋の中を中心暗点があり、ぼやけている見え方で見ているイメージ画像。
見え方イメージ(遠距離)

戦績

<国内大会>
2018年 ジャパンパラ陸上競技大会 F12男子やり投げ 3位 42m55
2018年 日本パラ陸上競技大会 F12男子やり投げ 2位 46m13
2019年 日本パラ陸上競技選手権大会 F12男子やり投げ 優勝 54m25 日本新記録(当時) 
2019年 関東パラ陸上競技選手権大会 F12男子やり投げ 優勝 53m52 大会新記録
2019年 ジャパンパラ競技大会 F12男子やり投げ 優勝 56m94 日本新記録

<国際大会>
2019年 第7回中国オープン選手権大会 52m25 2位 日本新記録(当時)